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【経験者が教える】ベストな会社への「退職の伝え方」

社会人生活の中で重大な決断をする瞬間は、

会社業績や個人成績を左右する商談のとき

プライベートでは結婚や家を買うとき

そして退職をするとき

と相場が決まっています。(迷)

次の自分の去就や会社への不満などもあると思いますが、今まで働いてきた会社への「退職の意思を伝える」という決断は中途半端な覚悟ではできないことだと思います。

かくいう僕も退職を伝えた経験が複数ございます。

今回はそんな僕の経験をもとに【ベストな退職の伝え方】を記事にしたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 退職を決意したけど、はじめてで何からしたらいいかわからない
  • 退職したいけど会社に怒られそうで怖い
  • 退職を伝えたいけど、伝え方がわからない
  • いつかするであろう「退職」のために知識を身につけておきたい
目次

退職を伝えるための準備

Dainoske

退職を決意したらまずは準備です。
1つは「退職届」。必ず用意しましょう。

退職願と退職届の両方を準備

「退職願」と「退職届」、両者は微妙にニュアンスが異なります。

会社に退職の許可をお願いするもの

必ず用意したほうが良いのは、「退職届」です。

なぜ退職願があるかというと、正式な手順に必要な書類だからです。

正式な退職の手順
STEP
上司に退職願を提出する

退職の意思について話し合う場を設けてもらいます。

STEP
上司に退職願を上に連絡してもらう

自分の退職について会社の許可をもらいます。

STEP
会社からの許可がもらえたら退職届を改めて提出する

上記が正式な退職の手順になります。

しかし、僕の経験上ここまでしっかり退職の手順が必要だった会社はありませんでした。

最後まで丁寧に誠意を込めて退職を行いたい人には、上記の手順をおすすめします。

また退職願が必要でない場合もありますが、何が起こるかわからないので、先回りして「退職届」と「退職願」は準備しておいた方がいいと思います。

引き継ぎ資料

こちらも先回りして作成しておいた方がいい書類です。

POINT
  • 退職を伝える前に、水面下で引き継ぎ資料を作成しておきましょう。
  • 退職が決定してからでは、退職後に問い合わせがくる可能性大です。
引き継ぎ資料とは?
  • 自分が行っていた業務を後任の人にわかりやすくまとめた資料です。
  • フォーマットはなんでもOKです。エクセル等のデータが主流です。
  • 手書きの書類は避けたほうがいいです。(相手が読みにくい場合もあります。)
  • 自分しか知らない業務内容があれば必ず明記しておきましょう。
  • マニュアル通りでは失敗してしまう業務があれば、細かく説明する必要があります。

ベストな退職の伝え方

Dainoske

順番通りに読み進めれば、退職の流れとベストな退職の伝え方がわかります。

法律で決められた退職期間

期間の定めのない雇用、つまり正社員として雇われている一般的な正社員の場合、労働者はいつでも退職を申し出ることができます。

また、会社の承認がなくても、民法(明治29年法律第89号)の規定により退職の申出をした日から起算して原則として14日を経過したときは、退職となります(民法第627条第1項)。

ただし、期間の定めのある雇用、契約社員などの場合は別です。

雇用契約を結んでから1年以内は、やむを得ない事情がないかぎり退職できません。

https://www.horei.co.jp/roumu/r381/より引用
退職のスケジュールの一例
4月1日に退職届(退職願)を提出
4月15日に退職

法律上では、最速で上記スケジュール感で会社を退職することができます。

Dainoske

しかしあくまで法律上。
僕の経験では、やはり退職を伝えてから1ヶ月はかかるかなと思います。
会社側への配慮や礼儀として、後任の選定期間や引き継ぎ期間は考えておいた方がいいですね。円満退職の秘訣だと思います。

POINT

退職意思を伝えてから14日間で退職できますが、円満退職するなら1ヶ月で考えた方がおすすめです。

※万が一、ブラック企業だった場合は法律という盾を使って14日間で強引に退職する必要もあるかもしれません。

退職時期は繁忙期を避けること

こちらも円満退職をするためにおすすめする退職方法です。

ポイントは「会社への配慮と礼儀」です。

一般的には繁忙期は5〜7月と10〜12月でしょうか。

上記だとすると、8〜9月と2〜3月が会社にとっては閑散期となると思います。

閑散期で退職できるように退職意思を伝えましょう。

※ブラック企業はすぐにでも退職を伝えた方がいいです。

閑散期
繁忙期
  • 一般的には8〜9月と2〜3月
  • 9月、3月に退職がベスト(有給含む)
  • 一般的には5〜7月と10〜12月
  • 繁忙が落ち着く頃の7月と12月の後半に退職意思を伝えるのがベスト

※上記表で有給を含むと表記しています。有給消化をしてようやく会社を完全に退職することになります。

有給消化のために繁忙期に出社しなくなってしまうと、会社に迷惑がかかる可能性が高いということと引き継ぎが必要になるので下記の順番で退職期間を考えておきましょう。

  • 繁忙期の後半に退職の意思を伝える
  • 繁忙後の1ヶ月間は引き継ぎ期間
  • 9月、3月は有給消化期間にする
Dainoske

退職のスケジュール感について解説してきましたが、円満退職を心がけるには、「時期」を見て「退職を伝えてから2ヶ月間は会社所属の状態になる」ということを前もって知っている必要がありますね。

転職サービスに登録してから退職を伝えること

今まで「会社への配慮や礼儀」としてのスケジュール感をお伝えしてきましたが、自分自身の去就についても同時進行で考えて行かなくてはなりません。

「実家を継ぐ」「結婚して家事専業になる」「旅をする」といった理由であれば、退職するだけでOKですが、多くの人は転職をして次の会社で仕事をしていく選択をするはずですね。

そうなると単純に会社を辞めてから転職活動すると、生活費等の支払いの面で不安が生じます。

未然に防ぐための転職について下記にリスト化します。

POINT
  • 退職の意思を伝える時には、内定をもらえていることがベスト
  • 少なくとも転職エージェントを利用して選考を受けていることを前提として退職を伝えた方がいいです。
  • 有給消化期間を計算して転職先へ入社するスケジュール感を持つこと
  • 一般的な閑散期で退職した場合の転職先への入社は10月か4月

上記リストが最低限心得ていた方がいい内容です。

退職への準備と共に転職サービスへの登録は必ずした方がいいといっても過言ではありません。

登録も無料ですので、まずは軽い気持ちでも構いません。

求人探しをして、ある程度の今後の方向性を決めておくことが、退職後に後悔しないコツになるかと思います。

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退職を伝える時の話し方

ここまで退職を伝えるためのベストなスケジュール感についてお話しいたしました。

ここまででベストな準備とスケジューリングで80%完了している状態です。

次のステップが退職を確定させる勝負時ですね。

【退職の伝え方】特に上司への退職を伝えるときの話し方について、僕の経験をもとにお話しいたします。

上司へ退職を伝えるベストな時間帯と場所

上司の体力が減っている時、そして他の社員が少ない時がベスト

ベスト
アウト
  • 時間帯は残業時間の18時以降
  • 場所は会議室等の個室
  • 上司同行の外出中の仕事終わり
  • 午前中や日中の仕事をしている時
  • 他の社員がいる共有スペース
  • 休憩時間
Dainoske

更に上司を呼び出す時は、「相談があります。」という言葉からはじめていく方が自然ですね。

上司への退職の伝え方

続けられそうな可能性を持たせないことがベスト!

ベスト
アウト
  • やりたいことが他にあります。今の会社とは分野が異なります。
  • 専門的な分野を突き詰めていきたいので、より専門的な職種を目指します。
  • 結婚したため相手方の方に引っ越す必要があります。
  • 実家を継ぎます。
  • 今の職場が辛くて・・・
  • 給料が少なくて・・・
Dainoske

アウトの方は、社内で改善するという返しがきますので効果がありません。また、「転職が決まっている」といった退職の伝え方は避けた方がいいです。反感を買って円満退職の妨げになります。

まとめ
  • 退職を伝える時は、上司が疲れている時で2人きりで話せる状況がベスト
  • ポジティブかつ隙のない退職理由を述べることがベスト

強行手段として退職代行サービスを利用する

ここまででベストな退職の伝え方をお話しいたしましたが、これは一般的な会社向けではあります。

この記事でも所々出てきたと思いますが、ブラック企業という特殊な事例が残っていますね。

ブラック企業の場合は、これまでの綺麗な手順は踏めないと思います。

これは僕が過去に経験済みなので理解しています。

ですので、下記にブラック企業用の退職の手順をリストにしたいと思います。

ブラック企業の場合の退職の伝え方・進め方
  • 準備は「退職届」のみでOK。ただし3部以上は作っておきましょう。その場で破り捨てられるか上司が隠蔽する場合があります。管理部門へ郵送することも考えましょう。
  • 時期等の配慮や退職の相談は要りません。ただし基本の引き継ぎ1ヶ月間は考えておきましょう。
  • 退職理由は念のため正当でポジティブな内容を用意しましょう。
  • 退職日が来たら出社しなくてOKです。鬼のように電話がかかってきますが、引き継ぎに関する問い合わせだけの対応にしましょう。

上記はギリギリ円満退職と言える最低ラインで考えられる退職のやり方になります。

できればこのような状況にはなりたくないですが、こういう会社もある、もしくはこうなる可能性があると頭の片隅に置いておくことも必要かと思います。

これでも退職が難しい、またはそもそも退職ができる未来が描けないという場合は、【退職代行サービス】を利用しましょう。

利用するにあたって費用はかかりますが、代行業者の人に任せれば安心です。

費用はおよそ20,000〜30,000円になります。

精神がおかしくなる方を選ぶか、出費を選ぶかの選択が迫られますが、自分のために選びましょう。

まとめ

ここまでのおさらいをしますね。

おさらい
  • ベストな退職には退職届と引き継ぎ資料の準備がマスト!
  • ベストな退職にはスケジュール感をきっちり把握して上司に伝えること!
  • ベストな退職にはボジティブで隙のない退職理由を伝えること!
  • ベストな退職手順が円満退職につながります!
  • ブラック企業には強行的な手段は必要になります!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

退職を会社に伝えることは、社会人生活の中でも重大な瞬間です。

気持ちよく退職して次のステップを踏みたいものです。

みなさまの円満な退職を願って、結びとさせていただきます。

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