【職業レビュー】技術職

職業レビュー

今回の職業レビューは【技術職】についてお届けいたします。
技術職といっても、会社や業界によって形態は異なります。

例えば、アパレル業界の技術職はパタンナーと呼ばれる職種。
車業界で言えば、エンジニアと呼ばれる職種。
更には開発・研究職の中にも技術職はあります。

考える君
考える君

どれも扱う商品が異なるため、
イメージがあちらこちらにいってしまって
本当のところは何をする職種なの?

正直なところ
業界と会社によるので一概にはこれといった答えは
ありませんが、共通することは
商品の生産・加工・修理・メンテナンスを行う職種
というところです。

今回レビューする技術職は、中でも機械メーカーの技術職になります。
そして加工・修理・メンテナンスを主とした職種です。

これから転職・就職活動をされる方に少しでも参考にしていただければ幸いです。

技術職とは?

本記事でご紹介する「技術職」は機械メーカーの加工・修理・メンテナンスを主とした職種です。

ここでは技術職の中で「生産職」と「メンテナンス職」を分けた考えで説明していきます。

生産職・・・本社・支店工場にて製品を
      生産、製造する職種

技術職・・・製造、出荷された製品を
      客先でメンテナンスする職種

製造され、出荷された製品が客先で正常に作動しているか確認したり、

逆に客先で製品が異常動作を起こしてしまった際に、駆けつけることがメインの仕事になります。

専門性を持った営業職のような立ち位置になります。

客先には、研究機関から個人事業主、民間企業といった様々な範囲があります。
それぞれに担当を設け、自分の範囲内でメンテナンス営業活動を行います。

基本的に出張がメインになる職種です。

また技術職の仕事はこれだけではありません。

異常動作を起こした製品のパターンを検出し、開発職・生産職に報告することも仕事内容に入ります。

技術職の仕事内容

技術職の仕事内容
  • 電話応対(社用携帯電話)
  • 担当得意先の巡回(社用車で移動)
  • 自社製品のメンテナンス・修理
  • 製品の異常報告
  • 修理費用見積り
  • 修理部品の取り寄せ

基本的には客先での仕事となります。
遠方もあれば近場もあり、社用車で移動し、社用携帯で客先や本社との連絡を取り合います。
製品の規模によりますが、一日平均2~3社の巡回。
修理の規模によりますが、長くて1週間滞在ということにもなります。

その場での判断が非常に重要になる職種です。

技術職の一日のスケジュール

一日のスケジュール

社内編
8:30  出社(会社の勤務時間による)
8:45  朝礼(部課毎の連絡事項)
9:00  各自スケジュール・メール確認
 ↓  事務作業・電話応対・来客対応
10:00 修理・メンテナンス報告(生産職、開発職へ)
12:00 昼休憩
13:00 見積り確認(事務職へ)
 ↓  取り寄せした部品の納期確認
    出張費の清算
17:30 退社or残業申請
 ↓  指定した残業時間後に退社

客先編
8:30  客先の営業開始時間に合わせて出社
 ↓  修理・メンテナンス・加工
12:00 昼休憩(作業の進行具合による)
 ↓  修理・メンテナンス・加工
17:30 退社or残業
 ↓  自分で決めた作業に区切りがついたら退社 

技術職レビュー

技術職は、基本的に客先との折衝、製品のメンテナンスが主な仕事です。
そのため客先との信頼関係をしっかり築いていくことも大切です。
半分営業職の役割を担っているため、技術だけでは仕事が回ってこない可能性があります。

とはいえ、機械との対面が仕事の大半を要するため、また社内に滞在する時間が少ないため、対人ストレスはほとんどありません。

そのかわり、自分の技術要領をオーバーする作業内容に巡ってしまったり、大型の機械に対する作業であれば、事故の危険性や、長時間作業になることもあります。

やりがいは、自分1人の力で機械を修復できたときの達成感
またお客様の貴重な生産時間を再開できたときに喜んでもらえることです。

個人商店的な仕事になりますが、この客先は自分でないとダメ!と自信をもって言えるところは誇りを持てる仕事と言ってもいいでしょう。

また自分で加工した小細工など、客先の機械毎に自分でメンテナンスまたは育てている感覚があるので、そういった作業はものすごく楽しいと思います。

技術職レビュー
  • 対人ストレスは無いに等しい
  • 作業の危険性や長期化がつきまとう
  • 自分1人で仕事ができる楽しさ・やりがいがある

【職業適性】向いている人向いていない人

向いている人
  • 自分ひとりで仕事がしたい人
  • 機械が好きな人
  • 一つの作業に集中したい人
  • 専門性が求められることに楽しさを見出せる人
  • 車の運転が好きな人
  • 責任感のある人
  • 出張が好きな人
向いていない人
  • 単独行動が苦手な人
  • 指示がないと不安になる人
  • 責任を分散させたい人
  • 車の運転が苦手な人
  • 出張が嫌いな人
  • 人とのコミュニケーションを楽しみたい人

獲得可能なスキル

この章では、今後転職をするときに職務経歴書に書ける技術職のスキルを一欄にいたします。

獲得可能なスキル一欄
  • 機械メンテナンス技術(機械ジャンル、機構)
  • 電装系技術(制御盤)
  • 修理スキル
  • 加工スキル(電動工具、加工素材)
  • 対人折衝(社内外)
  • 素材・製品・商品知識
  • 図面読解(加工・電気)

技術職は専門家です。自分の担当した機械によりますが、その機構や電装関係の技術は必然的に見につきます。

評価

本章では、僕の経験上、個人的に5段階評価をつけています。
視覚的に分かりやすくなると思います。
転職のご参考にしていただければ幸いです。

○内面的評価

※楽しさ、やりがい、責任感、束縛度、ストレスを高低で5段階評価

○外面的評価

※社会的地位、裁量、休日、1日の残業、給料を高低で5段階評価

まとめ

技術職は孤高の専門職です。
本記事で紹介した技術職は、僕の経験した会社での職種に限られるかもしれませんが、たくさんの解釈のある技術職の1つの道だと思って読んでいただけたら幸いです。

1人で仕事をする分責任は大きくのしかかる職種ですが、一人前になったら自分で仕事をコントロールできるようになります。
その頃には仕事が楽しくなっているはずです。

転職で技術職について調べている方には、是非1つのご参考にしていただければ嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
転職・キャリアランキング

コメント