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【企業レビュー】同族経営会社

今回は、【同族経営会社】についてレビューしていきます。

同族経営と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持たれますか?

華麗なる貴族?

長男部長・次男課長?

同族経営会社に所属していた僕が、所属期間中に経験した

同族経営会社ならではの習慣等をご紹介していきたいと思います。

まずはじめに自己紹介をさせていただきます。

自己紹介

・転職経験や経験職種を当ブログでレビューしています。

・ベンチャー→中小→上場企業に転職経験があります。

・従業員数200名ほどの同族経営企業に勤めていました。

ダイのすけ!

他にも、下記のようなレビュー記事を書いています。

転職活動の参考にしていただけるかと思いますので、よければご一読ください。

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同族経営とは

同族経営(どうぞくけいえい)とは、特定の親族などが支配・経営する組織のことを指す。 家族経営(ファミリービジネス)オーナー系企業およびファミリー企業などとも称す。 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/同族経営より引用

上記にも書いてあるように、経営陣が親族で固められている会社が同族経営です。

しっかりした会社だと、ホームページに役員名簿があるので、そこで同族経営かわかりますね。

point

転職や就活中に、同族経営会社かどうか確認したい時は

転職会議等の口コミサイトで調べるのが良いと思います。

または転職エージェントから情報を聞くことも可能だと思います。

同族経営会社というと、あまり良くないイメージが付き纏いますが、下記にあるように上場企業でも同族経営が半分を占めています。

日本の全上場企業の50%以上が同族企業とされる。一般にはあまり知られていないが、日本は世界でも屈指の同族企業大国なのだ。

https://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23191より引用
ダイのすけ

むしろ中小企業も同族経営が多いイメージがあるので、どこもかしこも同族経営になりそうですね!

僕が経験した同族経営企業

企業詳細

・従業員数200名ほどの中小企業

・売上60億円ほどの規模

・創業40年ほど

・会長(60代)社長(40代)執行役員(50代)本部長(30代)課長(20代)が親族

上記が、僕が所属していた同族経営会社の情報です。

今回のレビューはこちらをもとにして書いていますので、他社とは多少のちがいがあるかもしれません。ご了承ください。

同族経営会社の社風

創業メンバーという神セブン的な人たちが役員にいます。

そのメンバーにとって、会社は自分の家のように思っています。

創業メンバーが社内の見回り(徘徊)をすることで、会社の社風を守っています。

古き良き時代の習慣が根付いている

どんな会社も初めは小さな事業所から始まります。

創業メンバーは現在全員役員。

仕事が全くなかった時も、仕事が舞い込んで忙しくなった時も、全て共有した仲間。

若き社長

あいつが頑張ってるなら、俺たちももうひと踏ん張り頑張ろう!

若き専務

そうだ!ここを乗り切ってみんなで飲みに行こう!

そこから会社の教訓が生まれ、社員が増えていく度に風化させないように伝承してきたのでしょう。

つまり何が言いたいのかといいますと、

  • 誰かが残業していたら全員残業する空気感が漂っている
  • 仕事ができなくても、残業時間が評価対象になりやすい
  • 創業メンバーが実績を残したやり方で仕事を教えられる

普通の会社でもある光景ですが、それを色濃く情緒ある感じ(?)にしたイメージだと思ってください。

ダイのすけ

創業メンバーの徘徊に合わせて、頑張っている姿を見せ、更に昔を思い出させてあげると、出世しますね。

イベントでは必ず昔の家族写真

同族経営の中小企業は、イベントが好きです。

新入社員歓迎会、社員旅行、忘年会、新年会、決算報告会、全て全社員で行います。

これが結構楽しくて、他の部署とのコネができて、希望の異動に繋がったりします。

ですが、2時間あるうちの1時間でコネ作りをしないといけません。

前半1時間は必ず、昔の家族写真+創業メンバーのスライドショーがあります。

ついでに創業メンバーが困難を乗り切った時にみんなで歌った曲なんかも流れます。

ダイのすけ

社員を家族と思っているだけあり、イベントは大きな会場を貸し切ったり、また社員も楽しんでいるのですが、楽しむ時間が1時間だけなので物足りなさはありました。

やはり親族には逆らえない空気感

同族経営の若い親族と聞くと、やはりドラ息子みたいなイメージが湧いてきますが、案外そうでもありません。

僕の世代にも1人親族の方がいましたが、全くふんぞり返っている素振りはしていませんでした。

むしろ熱くて、早く即戦力になろうと努力している人でした。

社員からも好かれていて良い人だと思いましたが、やはり親族ということもあり、どこかこちらからは強く言えない空気感はありました。

同族経営会社の内情

親族は役職に就きやすい

僕の世代に親族の方がいることは前述しました。

ものすごく熱くて人望も厚い人で、何よりみんなの中心にいるリーダー的な雰囲気でした。

3年で本部長まで登りつめていました。

他の部署では、本部長(非親族)はだいたい50代の人が就いていましたが、その人は30代前半です。

その人は会長の孫。やはり専務の父からもリーダーになるための英才教育を受けていたのでしょう。

常にやる気に満ち溢れ、人望に厚いその人は、僕が入社した時には既に課長でしたが、退職する頃には本部長でした。

出戻りの親族がいつの間にか社長に

僕が入社した同時期に、本部長として入社してきた人がいました。

すごい人もいるんだなと感心していたのですが、実はその人は親族でした。

一度会長と喧嘩して、自分から辞めたらしいのですが、転職先と反りが合わず出戻りしてきたみたいでした。

僕が退職する頃には社長になっていました。

まとめレビュー

僕が勤めていたところは中小企業、そして業界的にもオープンな業界ではないので閉鎖的な会社でした。

同族経営会社には他にももっと規模の大きな会社もありますが、根幹は僕がレビューした内容と変わらないのかなと思います。

創業時の古き良き昭和的な雰囲気や規律といった社風が、年月をかけて風化していき、まともな大企業になっていくんだと感じました。

居心地
悪い
良い
社員間の仲
悪い
良い
会社全体の雰囲気
悪い
良い
イベント
悪い
良い
福利厚生
悪い
良い

※僕が今まで経験した企業と比較し、いち社員の置かれる環境を5段階評価しました。

ちなみに僕が転職した理由は以下です。

転職した理由
  • 昔に浸りすぎ
  • 自分の仕事が終わってるのに帰れない理不尽さ
  • 親族の出世スピードが桁違い
  • 意味わからない信頼できない社長
  • 井の中の蛙感ハンパない

※あくまで、僕が勤めた会社がそうだったということを強調したいと思います。

転職活動頑張って入社したら、実はマズイ方の同族経営会社でした。

ここまで読んでいただいた方の中に、

転職活動中の方がいらっしゃいましたら、しっかりと企業情報を掴んで選考に臨んでください。

もしくは絶賛同じような会社に勤めてますという方がいらっしゃいましたら、転職をおすすめします。

転職サービスについてまとめた記事も書いていますので、読んでみてください。

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【同族経営会社】の企業レビューは以上になります。

ありがとうございました。

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